2014年4月18日金曜日

小田原産無農薬無肥料キウイフルーツ

こんにちは。野菜ソムリエのてぃぽです。

そろそろキウイフルーツも終わりの時期に近づいてきたので
食べられるうちに食べておきたいっ!

と思い、先日宅配に入っていた無肥料無農薬のキウイフルーツを取り寄せることに。
小田原の遠藤恒行さんという方のものだったので、検索してみると
小田原に無肥料無農薬のキウイの生産者グループがありました♪ 
 程よく柔らかく、すぐに食べられるものがたくさん入っていて嬉しい♪
先日愛媛から取り寄せたものは輸送の問題か結構固くて・・・
食べごろになるまで時間がかかってしまったので
やはり地場のものをいただくのが一番ですね。

堅いキウイはリンゴやバナナと一緒にポリ袋に入れておく
というのはよく知られていますが
最近ためしてガッテンでも、キウイを早く柔らかく追熟させる方法が紹介されていました。

なんと机にゴンとぶつけるだけ!

リンゴやバナナと一緒にするのは
リンゴやバナナが出すエチレンという成熟促進ホルモンによって
キウイを成熟させるためですが
机にぶつけることで、傷んだキウイが自らエチレンを出すのだそうです。
ちなみに以前キウイの生産者の方に見せてもらったエチレンはこちら
高温多湿の専用施設にこのエチレンを入れて
程よく成熟させて出荷するのだそうです。
 キウイの断面って本当にキレイですよね
完熟させたキウイは甘くって本当に美味しい♡
完熟するのを待てずに食べてしまうのですが・・・
この断面を活かした生春巻きはこちら↓

2014年4月7日月曜日

野菜手まり寿司と鯛の塩釜焼き

こんばんは!野菜ソムリエのてぃぽです。

最近ハマっている(といっても2回め)野菜手まり寿司
冷めても美味しくて、お花見のお弁当や、おもてなしにもピッタリです。
 左から
レンコンの甘酢漬けとさっと茹でたニンジン
シイタケの甘辛煮
菜花と桜
茗荷の甘酢漬け
チンゲンサイの菜の花
 今日はフランスのお客様がいらっしゃったので
純ジャパンなメニューでおもてなししました。
フキとタケノコ、厚揚げの煮物
お稲荷さん
菜花の胡麻和え
そして婚約するというお二人に、奮発して
はまぐりのお吸い物鯛の塩釜焼きをご用意
とても喜んでいただけました♡
鯛の塩釜焼きはお祝いの時に作るとインパクトも大でとっても喜ばれます!
オーブンに入るサイズの鯛さえ手に入れば
泡立てた卵白と塩を混ぜたものを塗り固めてオーブンに入れるだけ。
とっても簡単なのでオススメです。

【鯛の塩釜焼き材料】
鯛一匹(オーブンに入るサイズ、鱗とワタは取る)
昆布 2枚
シソ 6~8枚
長ネギの青い部分 鯛のお腹に入る長さ

塩 800g
卵白 2個分

【作り方】
①卵白を8分立てにして塩と混ぜる
②オーブンを180度に温める
③天板にアルミホイルをひき、①の一部を魚型に薄く伸ばす
④昆布1枚、その上にシソを乗せ、さらに鯛をのせる
⑤鯛のお腹にネギとシソを入れる(お酒をまぶしてもいい)
⑥シソをはり、昆布をのせて残りの①で鯛ををまんべんなく覆う
⑦爪楊枝などで模様を書いて、オーブンで一時間焼く

ゲストに塩釜を割ってもらって、とってもいい香りが広がります♪
身はふっくら、適度に塩が効いて美味しいですよ~!