2012年9月13日木曜日

栽培ノート初日

野菜ソムリエの試験を受験するためには
「栽培ノート」を記録しなくてはなりません。
 
いわゆる観察日記ですが
野菜、果物の成長や感動の瞬間を記録することで
生産者や作り手の気持ちを知るのが目的です。

以前からプランターでバジルやパセリを育てては枯らし
今年の春に蒔いたミニトマトも、一週間外出した際に全滅し
なかなか成功例がないので、今回は気合を入れて育ててみようと思います!
 

育てる品目ですが
 
簡単で、
トマトの後でも連作障害がなく、
秋蒔きに適していて、
毎日食べるサラダに使いやすい、
 
ベビーリーフ、小カブ、ブロッコリースプラウトを選びました。
(これなら失敗しようがない…はず)
 
トマトの後は同じナス科のナス、ビーマン、ジャガイモなどは
病害虫が発生しやすく生育が悪くなるそうです。
 

そこでまずは土づくりから!
プランター3つ分の古土を再生することから始めます。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

古土再生の方法を調べてみると
 
 
①古い株を除き、荒いふるいにかけて鉢底石や根などを取り除く
(土を乾燥させてからのほうがいいみたいです)
 
②土を細かいふるいにかけ、細かすぎる土を除く
(野菜作りに適さないそうです。細かければいいと思っていました…)
 
③ビニール袋に入れて天日干しし、太陽熱消毒する
(一週間くらいが理想ですがそこまで待てません…)
 
④市販の土の再生材を混ぜる
(石灰やら自分で配合して混ぜるのは大変です)
 
 
まず古土をふるいにかける作業からですが
 これが想像以上に大変です…
 
 
 百均で購入した小さいふるいのため
一回でふるえる土の量はわずか…
 
 
 
 
 
 鉢底の軽石はこれまた百均の洗濯ネットに入れて
次回使いやすいようにしておきます。

粗い土と
 
細かい土に分かれました。
 
 
天日干し(になってるのか?)


朝の出勤前に丸3日かけてやっと粗いふるいでゴミを取り除きました!
 土が湿っていて尚更大変でした。
 太陽熱消毒の際、適度に湿らせた方がいいとの事で、横着しましたが
 乾燥させてからやるべきですね。
 このあと細かい土を除く作業が待っていますが、
 気が遠くなります…(-_-;)

その間に土が必要ないブロッコリースプラウトを育ててみます!
 湿らせたキッチンペーパーに種を蒔いて
 暗いところに置いておくだけ…なんて簡単なんでしょう(笑)
 
そのスプラウト
一日でびっくりするくらい成長しています!
 蒔いたところ
 
一日目 もう芽が出ようとしています!
 
二日目 いやー1日でこんなになってしまうとは…
ワタみたいな根が出ていますね。
明日どうなっているのか楽しみです(^-^)


 


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